さっぽろ雪まつりとは?
さっぽろ雪まつりは、北海道札幌市で毎年2月に開催される、日本最大級の冬の祭典です。
1950年に地元中高生が大通公園に6つの雪像を作ったのが始まりで、今では国内外から200万人以上が訪れる一大イベントへと成長しました。
札幌の冬を象徴する行事として知られ、雪と氷のアート、ライトアップ、そして多彩なグルメが楽しめる点が魅力。
会場は大きく分けて「大通会場」「すすきの会場」「つどーむ会場」の3つ。
大通会場では巨大な雪像や屋台が並び、観光客でにぎわいます。
すすきの会場は氷像がメインで、夜のライトアップが幻想的。
つどーむ会場では、家族連れに人気のアトラクションやグルメブースが並びます。
特に注目なのが屋台グルメ。
北海道各地の名物料理が一堂に集まり、ラーメン、ジンギスカン、海鮮焼き、スープカレーなど、札幌グルメを“食べ歩きスタイル”で味わえます。
この屋台を目当てに訪れる観光客も多く、「食べる雪まつり」と呼ばれるほどの人気を誇ります。
会場のあちこちから漂う香ばしい匂いと、冷たい空気の中で頬張る熱々グルメ。
それこそが、さっぽろ雪まつりの“真の醍醐味”なのです。

会場で楽しめる食べ物ランキングTOP10
さっぽろ雪まつりの醍醐味といえば、なんといっても「食べ歩きグルメ」。
北海道中の名物が一堂に集まるこのイベントでは、寒さを忘れるほどの美味しい屋台メニューが勢ぞろいします。
ここでは、地元民の口コミや来場者の人気をもとにした最新ランキングTOP10を紹介します。
第1位:味噌ラーメン
札幌といえば味噌ラーメン。雪まつりの定番中の定番です。
濃厚な味噌スープに中太ちぢれ麺がよく絡み、冷えた体を一瞬で温めてくれます。
特に人気なのは「札幌ラーメン雪風」や「けやき」などの屋台出店。
雪が降る中で湯気の立つ味噌ラーメンをすする瞬間は、まさに冬のごちそうです。

第2位:ジンギスカン串
北海道のソウルフードジンギスカンが、食べ歩きしやすい串スタイルで登場。
香ばしく焼き上げられた羊肉はジューシーで、炭火の香りがたまりません。
ビール片手に楽しむ観光客も多く、夜のライトアップと共に味わうと最高です。
味付けは塩コショウ系や特製タレ系など、屋台によって個性が光ります。

第3位:焼きホタテのバター焼き
北海道の海の幸といえばホタテ。
そのホタテをバターで香ばしく焼き上げた「焼きホタテ」は、雪まつりで毎年行列ができるほどの人気メニューです。
プリッとした食感とバターのコクが口いっぱいに広がり、寒さも吹き飛ぶ贅沢な味わい。
炭火の香りと潮の香りがミックスした、まさに冬の屋台王者です。

第4位:スープカレー
スープカレーは札幌が発祥のご当地グルメ。
雪まつりでは「奥芝商店」など人気店が限定出店し、具だくさんでスパイシーな味を楽しめます。
体の芯から温まるカレーは、寒空の下でも格別。
具材はチキン・野菜・ソーセージなど多彩で、香り高いスープが食欲をそそります。

第5位:焼きとうもろこし(焼きトウキビ)
北海道の屋台といえば外せないのが焼きトウキビ。
雪の中で香ばしく焼かれるトウモロコシは、甘くて香り高い逸品です。
醤油バターの香ばしさがたまらず、雪まつり会場を歩くとどこからともなくこの香りが漂ってきます。
冷たい空気の中でかぶりつく1本は、まさに冬のごちそう。

第6位:牛串・牛タン串
食べ応え抜群の牛串や牛タン串も大人気。
炭火で焼き上げることで旨味が凝縮し、肉汁があふれ出します。
雪まつりの寒さの中で頬張る熱々の肉串は、まさに至福のひととき。
屋台によっては「特製ガーリックソース」や「山わさび味」など、北海道ならではのアレンジも楽しめます。

第7位:揚げいも
北海道名物として親しまれる揚げいもは、外カリッ中ホクホクの食感が魅力。
おやつ感覚で食べられ、子どもにも大人気です。
雪まつりでは串に3つほど刺さった揚げいもが定番で、甘めの衣が体をホッとさせてくれます。
スイーツ感覚でも食事感覚でも楽しめる万能グルメです。

第8位:焼き鳥
定番の焼き鳥も根強い人気を誇ります。
塩派・タレ派問わず楽しめる上に、香ばしい匂いが雪の中に漂うと、思わず足を止めてしまうほど。
お酒との相性も抜群で、すすきの会場では特に人気です。
屋台によっては限定の「鶏皮ポン酢」や「味噌ダレ焼き鳥」なども登場します。

第9位:たこザンギ
たこザンギは、北海道流のたこ唐揚げ。
外はカリッと、中はプリッとした食感で、ビールとの相性も抜群。
雪まつりでは「たこザンギ専門屋台」が登場する年もあり、観光客に人気です。
揚げたての香ばしい香りがたまらず、ついついおかわりしたくなります。

第10位:北海道スイーツ(ソフトクリーム・あま酒など)
最後に紹介するのは、寒いのに食べたくなる北海道スイーツ。
濃厚なミルクソフトクリームや、ホットあま酒など、デザートも充実しています。
特に「きのとや」「六花亭」などの限定スイーツ屋台は、行列必至。
冷たい雪と温かい甘味のコントラストが、旅の締めくくりにぴったりです。

冬に人気のあったかグルメ
さっぽろ雪まつりの会場では、気温が氷点下10度近くまで下がることもあります。
そんな極寒の中で大人気なのが、体の芯から温まるあったかグルメ。
ここでは、寒さを忘れさせるほど絶品の“冬限定メニュー”を紹介します。
札幌味噌ラーメン
あったかグルメの王者といえば、やはり味噌ラーメン。
札幌の老舗「すみれ」や「けやき」など、人気ラーメン店が雪まつり限定ブースを出すこともあります。
濃厚スープと炒め野菜の香ばしさ、そして雪の中で食べる特別感がたまりません。
特製味噌のコクとバターの甘みが混ざり合い、冷えた手も心も温まります。
スープカレー
スープカレーは、体の芯からポカポカになる札幌発祥グルメ。
雪まつりではスパイシーな香りが漂い、寒空の下でも食欲をそそります。
大きな野菜や骨付きチキンがゴロッと入っており、スプーンを入れるたびに湯気と香辛料の香りが広がります。
「奥芝商店」「スアゲ」など人気店の出店は毎年注目を集めます。
石狩鍋
北海道の郷土料理「石狩鍋」も、雪まつり限定メニューとして登場します。
サケ・野菜・豆腐を味噌ベースのスープで煮込んだ鍋で、冷えた体をしっかり温めてくれます。
特に地元の農家や漁協が出す屋台では、採れたての野菜や新鮮な魚介がたっぷり。
湯気の中に広がる味噌と魚介の香りが、冬の札幌を象徴する味です。
ホットワイン&あま酒
寒い夜におすすめなのが、体を中から温めるホットドリンク。
特に人気なのが「ホットワイン」と「甘酒」です。
ホットワインはシナモンやオレンジピールを加えた香り豊かな味わいで、すすきの会場の夜にぴったり。
一方、甘酒はノンアルコールで子どもでも飲めるため、家族連れに大人気。
手に持つカップから立ち上る湯気が、冬の風物詩そのものです。

じゃがバター
じゃがバターは、北海道屋台グルメの定番。
ホクホクのじゃがいもにバターをのせただけのシンプルな一品ですが、その香りと甘みは格別です。
雪の上に座って湯気を立てるじゃがバターを食べると、なんとも言えない幸福感に包まれます。
屋台によっては「いくらのせ」や「コーンバター」などのトッピングも楽しめます。

食べ歩きにおすすめの屋台エリア
さっぽろ雪まつりの会場は広く、屋台の場所や内容もエリアによって大きく異なります。
ここでは、実際に訪れた地元民や観光客の口コミをもとに、食べ歩きに最適な屋台スポットを3エリアに分けて紹介します。
大通会場(メインエリア)
大通公園1丁目〜12丁目に広がるメイン会場は、雪まつり最大の見どころ。
雪像の間にびっしりと並ぶ屋台では、味噌ラーメン、ジンギスカン、焼きホタテ、スープカレーなど、北海道の代表グルメが勢ぞろいします。
観光客が最も多く集まるため、昼よりも夕方〜夜が狙い目です。
雪像ライトアップを眺めながらの食べ歩きは、まさに“冬の札幌”そのもの。
特に「大通6丁目・食の広場」は毎年人気で、地元飲食店の出店が多く、味のクオリティも高いです。
雪まつりグルメの楽しみ方・注意点
さっぽろ雪まつりでの食べ歩きは最高の体験ですが、寒さや混雑を考えるとちょっとした工夫が必要です。
ここでは、地元民が実践している雪まつりグルメを100%楽しむコツと注意点をまとめました。
① 混雑を避けるなら午前中または夕方に訪れる
雪まつりの屋台は、昼の12時〜14時が最も混み合います。
人気店では行列が30分以上になることもあるため、午前10時台または17時以降がおすすめです。
特に夜はライトアップとともに雰囲気が最高で、寒さ対策をしっかりすれば食べ歩きも快適。
また、日中よりも屋台の照明が映えるので、写真映えも抜群です。
② 寒さ対策は万全に!
雪まつりの会場はマイナス5〜10度にもなるため、寒さ対策は必須です。
手袋・カイロ・防水ブーツはもちろん、指先の出る手袋があると食べ歩き時に便利です。
紙カップや串を持つ際、冷たさで手がかじかむこともあるので注意しましょう。
また、屋台によっては休憩スペースやヒーター付きのテントもあるため、うまく活用すると快適に過ごせます。
まとめ
さっぽろ雪まつりは、雪と氷のアートだけでなく、北海道グルメの祭典としても大きな魅力を持つイベントです。
味噌ラーメンやジンギスカン串、焼きホタテなどの名物グルメを味わえば、寒さも吹き飛ぶほどの満足感が得られます。
特に2026年の雪まつりでは、地元店の出店や限定スイーツなど、食べ歩きの楽しみがますます充実しています。
初めて訪れる人は、「大通会場」で北海道の定番グルメを満喫し、
「すすきの会場」でナイトグルメを堪能、
「つどーむ会場」で家族みんなで楽しむのがおすすめです。
それぞれのエリアに特色があり、1日では回りきれないほど多彩なメニューが待っています。
そして何よりも大切なのは、寒さ対策とマナー。
温かい飲み物を片手に、雪の中をゆっくり歩きながら味わう屋台グルメこそが、冬の札幌の真骨頂です。
ぜひ「食べる雪まつり」を体験してみてください。



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