京都は亀岡の山奥を進んで行くと突然現れる、イギリスコッツウォルズ地方の田舎町の風景。
ゆったりとした広い敷地内で、優雅なティータイムを過ごしてきました。
・アフタヌーンティーの内容は?
・中に入るのは有料なの?
などについて、アフタヌーンティーのレビューとともにお伝えしていきます。
京都・亀岡の英国村ってどんなところ?
英国村は、京都府亀岡市の山の中にあります。京都市内、大阪市内から車で1時間ほどのところです。
イギリスの田園都市、コッツウォルズ地方が再現された英国村。以前は「ドゥリムトン村」という名前でしたが、2022年に「英国村」としてリニューアル。
19世紀後半の風景が広がるこの素敵な空間は、女性オーナーさんが13年かけて作られたそうです。
公共交通機関では行きにくいこの場所は、旅行会社主催で待望のバスツアーも始まり、さらに多くの人が訪れています。映画やドラマのロケ地にも使われているとのこと。
宿泊やチャペルでの挙式もできます。ホテルはじゃらんから予約できます。
京都・亀岡の英国村は入村料が必要?
2024年4月のリニューアルにともない、入村料が導入されました。
英国村の無料エリア
ゲートを入ってすぐは無料エリアです。パブやブリティッシュショップ、展望台が利用できます。
このエリアは持ち込みが可能。お天気のいい日は、コッツウォルズの雰囲気の中で食事を楽しんだり、パブやショップで購入して食べることもできますよ。パブの営業は、現在土日のみです。
展望砦からは美しい村を一望できます。4匹の猫ちゃんにも会えるかも?
英国村の有料エリア
ブリティッシュショップの奥の扉から向こうは有料エリアです。
レストランでハイティーセットやアフタヌーンティーセット(セットはそれぞれ2名~)を利用すると、入村料が無料になります。レストランで単品メニューのみを注文する場合、入村料が1,000円かかります。
レストラン「PONT-OAK(ポントオーク)」
英国村の宿泊・チャペルエリア
敷地の奥にあるホテル・チャペルエリアは、宿泊の方、挙式やロケーション撮影の方のみが利用可能。
オプションで、スタッフがそのエリアを紹介してくれる「英国村ガイドツアー」もあります。ガイドツアーは2,000円(レストラン利用の方は1,000円)です。
京都・亀岡の英国村のアフタヌーンティー
今回は、こちらのアフタヌーンティーセットをいただきました。料金は2段セットで3,500円です。
かわいいイギリスの旗が、お子様ランチの旗並みにワクワクさせてくれますよね♪
内容は
・サンドイッチ
・アップルパイ
・パウンドケーキ
・ジンジャークッキー
・スコーン
・ジャム、オリジナルのクリーム
・紅茶(日替わり、ティーフリー)
季節のお花や緑を眺めながら、ゆったりとした時間が流れる中、友人との時間を楽しみました。
他のお客様がいない時間帯は、スタッフの方が村の説明をしてくださったり、お写真も撮ってくださいましたよ。
みなさん、ここの雰囲気が好きで、楽しんでお仕事されている様子が伝わってきて、こちらまで心が穏やかになりました。
レストランを入って左側は、あたたかい光がたっぷり降り注ぐ明るいお部屋です。
スタッフさんのワンピース姿もとても素敵なので必見!
アフタヌーンティーセットをバスケットに入れて、お庭で楽しめるピクニックアフタヌーンティーセットもあります。こちらは要予約です。自分でセッティングして写真を撮るのもいいですね♪
レストランはホットペッパーグルメから予約できます。
京都・亀岡の英国村は犬連れでも入村できる
英国村はワンちゃん連れにもありがたい施設です。
ドッグランエリアではリードをはずして食事をすることができます。
コッツウォルズの雰囲気の中でお散歩するワンちゃんの記念撮影もいいですね。
また、宿泊エリアもペットと一緒に泊まれるお部屋があります。
英国村の基本情報
店名 | 英国村(Great Britain Victorian Village) |
住所 | 京都府亀岡市西別院柚原水汲12番地 |
営業時間 | 11:00~17:00(冬季営業時間あり) |
電話番号 | 0771-27-3004 |
定休日 | なし(冬季は水・木曜定休日)・年末年始は休業 |
公式HP | https://www.yumemi-factory.com/ |
アクセス | 【バスの場合】亀岡市ふるさとバス「奥野」バス停から約1分 【車の場合】京都縦貫道亀岡ICから約15分 駐車場無料(2024年8月より) |
地図
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まとめ
いかがでしたか?
和の代表でもある京都に、昔のイギリスにタイムスリップしたような風景が広がる英国村。
ぜひ1日ゆっくりと時間をかけて、お食事やティータイム、緑の香り、鳥の声を感じながらの散策などを楽しんでみてくださいね。
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