2025年10月18日(土)に行われる「なにわ淀川花火大会」。
毎年8月上旬の開催ですが、今年は大阪・関西万博の絡みもあり10月になりました。
会場で迫力を感じながらの花火もいいけれど
「人混みを避けたい」
「少し離れた場所でゆっくり花火を見たい!」
そんな方へ、なにわ淀川花火大会が見える穴場スポットをご紹介します!



なにわ淀川花火大会が見える穴場スポット4選!地元民おすすめ

本庄公園:地元ファミリー御用達の静かな観覧ポイント
本庄公園は、大阪市北区にある住宅街の中にひっそりと存在する小さな公園。
なにわ淀川花火大会の打ち上げ会場からは少し距離がありますが、遮る建物が少ないため、十分に花火の全景を楽しめます。
公園内にはベンチや芝生スペースもあり、小さなお子様連れの家族にも安心です。
地元の人々がレジャーシートを敷いてゆったりと過ごす様子が見られ、静かな時間の中で花火を鑑賞できる穴場と言えるでしょう。
【見え方】★★★★☆
【混雑度】★☆☆☆☆
【アクセス】JR天満駅から徒歩約20分
【おすすめ度】★★★★☆
長柄橋:アクセス便利で見通し抜群の橋上スポット
長柄橋(ながらばし)は、天神橋筋六丁目駅から徒歩で行ける距離にある橋で、地元民の中でも知る人ぞ知る観覧スポットです。
橋の上は車道と歩道が分かれており、歩道部分からは遮るものなく花火が視界いっぱいに広がります。
特におすすめなのは、橋の中央付近。
夜風に吹かれながら、川の流れとともに花火を眺めることができるこの場所は、ロマンチックな雰囲気も満点です。
人通りもほどほどで、密を避けたい人にも適しています。
【見え方】★★★★☆
【混雑度】★★☆☆☆
【アクセス】天神橋筋六丁目駅から徒歩15分
【おすすめ度】★★★★☆
淀川河川公園 西中島地区:広々空間で団体でも安心
淀川河川公園 西中島地区は、有名な観覧スポットですが、中心部から少し外れることで人混みを避けながらも素晴らしい視界を確保できます。
芝生が広がっており、グループや家族連れでも広々と過ごせるのが魅力。
レジャーシートやアウトドアチェアを持ち込んで、ピクニック感覚でも楽しめます。
コンビニも徒歩圏内にあり、飲食の調達も便利です。
帰りはやや混雑するため、時間をズラす工夫が必要です。
【見え方】★★★★★
【混雑度】★★★☆☆
【アクセス】地下鉄西中島南方駅から徒歩15分
【おすすめ度】★★★★☆
梅田スカイビル展望台:花火と大阪夜景の両方を満喫
梅田スカイビルの展望台「空中庭園」は、有料ではありますが、大阪の夜景と花火を同時に楽しめる極上のロケーションです。
高層階からの観覧となるため、地上からは見えにくい低い位置の花火もバッチリ見えるのが最大の魅力。
展望台は屋外エリアもあるため、臨場感あふれる音と光の共演を堪能できます。
カップルや観光客にも人気で、特別な夜にぴったりのスポットです。
【見え方】★★★★★
【混雑度】★★☆☆☆(入場制限あり)
【アクセス】JR大阪駅から徒歩10分
【おすすめ度】★★★★★
なにわ淀川花火大会が見える穴場スポット徹底比較:あなたに合う場所はどれ?

ファミリー向け:安心・安全・トイレ完備のエリア
小さな子どもを連れて花火大会に行くなら、「安全」「混雑回避」「トイレの有無」が重要なポイントになりますよね。
そんなニーズを満たすのが「本庄公園」と「淀川河川公園 西中島地区」です。
どちらも芝生スペースがあり、座って鑑賞できるため、小さな子供も疲れにくいのが魅力。
また近隣にコンビニや仮設トイレが設置されており、食事やトイレの心配も少ないです。

ベビーカー持参やレジャーシート利用がしやすく、ピクニック気分も味わえるのがいいですね。お子さまが飽きてしまったときにも、遊具や広場で気分転換できます!
カップル向け:ロマンチックな夜景と花火のベストマッチ
カップルで特別な時間を過ごしたいなら、静かで美しいロケーションが絶対条件ですね。
その点でおすすめなのが「梅田スカイビル展望台」と「長柄橋」です。
梅田スカイビルでは、夜景と花火のコラボレーションが楽しめ、記念撮影にも最適。
事前予約や入場制限があるため、落ち着いた雰囲気の中で花火を堪能できます。
長柄橋は無料でアクセスでき、橋の中央からは遮るものがなく、夜風が心地よいです。
歩きながら花火を楽しめるデートスポットとしても人気です。

人混みが苦手なカップルでもゆっくり楽しめるのがポイントです♪
一人観覧・静かに楽しみたい派:騒がしさと無縁の落ち着き空間
「花火は見たいけど、人混みは絶対避けたい」という人にぴったりなのが「本庄公園」です。
どちらも地元住民が静かに過ごす場所として利用しており、観光客は比較的少なめ。
写真や動画をじっくり撮影したい人にも最適。
三脚を立てても迷惑になりにくく、集中して撮影できる環境です。

ひとりで行っても気まずさゼロ、落ち着き重視の方におすすめです!
写真映え狙い:インスタに載せたい!絶景&構図重視
「とにかく映える1枚が撮りたい!」という人に人気なのは「梅田スカイビル展望台」です。
スカイビルでは、大阪市街のきらびやかな夜景を背景に、空高く打ち上がる花火を一望できます。
遮るものがないため、広角レンズを活かしたダイナミックな構図も狙えます。
なにわ淀川花火大会終了後も快適に帰宅!おすすめ帰りルート&駅別混雑回避術
鉄則は帰りのピークをずらすこと
なにわ淀川花火大会終了後の最大の難関は「帰りの混雑」です。
特にJR塚本駅、阪急十三駅、地下鉄西中島南方駅などの最寄り駅は、22時以降に入場規制がかかるほど混雑します。
これを避けるコツは、終了直後に帰らないこと。
終了10〜15分前に移動を始めるか、周辺のカフェや公園で時間をつぶしてピークを過ごすのが賢明です。
JR塚本駅・阪急十三駅の混雑回避法
JR塚本駅と阪急十三駅は、打ち上げ会場から最も近いため大混雑必至。
帰りは少し離れた駅を利用することで、かなり快適に移動できます。
おすすめ代替駅
・阪神野田駅(徒歩30分、地下鉄・JR連絡あり)
・JR福島駅(徒歩40分、グルメスポットも豊富)
・地下鉄中津駅(徒歩25分、混雑が比較的少ない)
歩く距離は増えますが、ストレスフリーで座って帰れる可能性が高まります。少し足を伸ばす価値は十分にあります。
「時間つぶし」に最適な場所&グルメスポット
混雑を避けるために時間をつぶすなら、落ち着ける場所や軽食が取れる店を事前にチェックしておくと安心です。
・淀川沿いのカフェ(川風を感じながらクールダウン)
・梅田周辺の居酒屋やバー(帰宅前に一杯)
・コンビニ前のベンチ(ちょっとした休憩に)
また、福島駅周辺にはラーメン・カレーなどの名店が多数あります。

花火の余韻にひたりながら、大阪グルメを楽しむのもおすすめの過ごし方です。
子連れ・女性の夜道対策も忘れずに
穴場からの帰宅は駅までの距離があることも多く、女性や子ども連れの場合、安全対策が重要ですね。
・人通りの多い大通りを選ぶ
・スマホのライト機能や懐中電灯を活用
・駅までのルートは事前にGoogleマップで確認
・家族や友人と一緒に行動する
女性専用車両や終電時刻の確認も忘れずに! 安心して帰れることが、花火大会の思い出を最高のものにしてくれます。
なにわ淀川花火大会2025の基本情報/打ち上げ場所

開催日 | 2025年10月18日(土) |
会場 | 淀川河川敷 (十三側、梅田側など両岸に複数の観覧エリアを設置) |
開催時間 | 19:30~20:30 |
発数 | 約20,000発(関西最大級) |
アクセス | JR・阪急梅田駅、阪急十三駅、地下鉄・阪神野田駅等から徒歩10~20分程度 |
淀川の水面に反射する鮮やかな花火が織りなす光と音の共演は、見る者すべてを魅了します。
全国からも多くの観光客が訪れ、会場周辺は人でいっぱいになります。
特にJR塚本駅や阪急十三駅付近は、当日夕方から激しい混雑となりますので早めの到着がおすすめです。
なにわ淀川花火大会2025のチケット情報
会場内はすべてのエリアが有料席となっています。
会場で花火を観たい方はチケットの購入をお早めに!

混雑の緩和や安全対策のため、有料の会場が増えていますね。
チケットが取れなくてもチャンスがあるかも!
チケットが取れない場合でも諦めないで!
安心・安全に個人間でチケット売買ができる人気のリセールサイト【チケジャム】は公式リセールに間に合わなかった場合や、急に行けなくなったチケットの譲渡先を探すときにも便利。
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チケットの売買やリセールを検討している方は、ぜひ【チケジャム】を活用してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
なにわ淀川花火大会について、会場の混雑を避けて楽しめる穴場スポットをご紹介しました。
10月になり昼間はまだ暑いですが、夜は秋を感じるようになりましたね。
おすすめスポットも早めの到着を目指し、ゆっくり花火鑑賞をしてくださいね。
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